人を育てること。

こんにちはmegです。
最近、急に寒いので着るものに困ってます😅

今日は人を育てることについて
お伝えしていきたいと思います。

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私は今、子どもが一人おります、
もう小学生を卒業して私の背を超え、
自分の意志を持ってちゃんと生きています。

まだまだ心配事は沢山あり、
ゲームやネットに依存しているんじゃないか
とか。
学校ではまとも人と過ごせてるんだろうか?
学校での課題はちゃんとこなせているのだろうか?などなど・・・

大きくなってくると小学生の時のように
干渉する頻度は減ってきます。
自己の尊重ということでしょうか。

当たり前のように聞こえるかも知れませんが、
私にはそれが分からない時期があり、
未だに人ととの間には境界線がある
ということが曖昧な時があります。

自他分離。

不安や心配が襲ってくると
守ろうとする力が働いてしまう。

もう本人の力があるのだから
守らなければと思わなくても
自分で守る力はあるんだと信じる事が出来ない。

一人で自立できないんじゃないか?
と思ってしまうのだ。

彼が幼いときから
私は自分の人生が歪んでいる
ということに気付き始めていた。
この子を私と同じようにしてはいけない!
そう思って育てて来た。

しかし赤ん坊の時から4〜5歳くらいまでは
それに気付かず、愛情を注ぐことは
出来なかった。

彼も愛着障害かもしれない。

しかし、それでも私がカウンセリングを
受け始めてから息子が10歳になるころ
ようやく息子を受け入れられるようになって
来た。
かわいいと思えるようになって来たのだ。
それはきっと自分自身を受け入れるという事が出来たからだと思う。

自他分離は出来ないものの
私が経験できなかった達成感など、
スイミングを通して、または学校の課題を
通して経験させること。

そして自分自身を愛すること好きになる事を
常日頃から言い尽くしてきた。

いつも抱きしめ、本当にあなたは素敵な子なんだと肯定的な言葉を繰り返してきた。

この肯定的な言葉はきっと一人一人違うだろうからあえて詳しくはお伝えしませんが、
試行錯誤をしながらも彼は今とても優しく、
人に思いやりのある子に育っているのではないかと思う。

親の育て方で、まぁそれだけでは無いとは思いますが、子どもの人生を左右してしまうかもしれない。

だから真剣に人一人の人生を考えること。
親の所有物ではない一人の人間としてみていく。
それには本人の考えを聞き入れ、話し合い、
信じる力を養う努力をし続ける。

人を信じ続ける。これが私の課題かな😊